輪郭RINKAKU

Process

何が起きるかを、
先に書いておきます

はじめてお願いする相手に何を頼むのかが見えないのは、不安なものです。ですから、各工程で何をして、何をお願いして、どのくらいかかって、その時点で何が手元に残るのかを書いておきます。

01

相談する

60分ほど、今の状況とお困りごとをうかがいます。オンラインでも対面でも構いません。無理にお勧めはしませんし、この場で契約を迫ることもありません。

おうかがいしたうえで、おおよその費用感と期間をその場でお伝えします。合わないと感じたら、そこで終わりで大丈夫です。

費用
無料
期間
60分ほど、1回
お願いすること
今のサイトや会社案内、パンフレットなどがあれば、事前に共有してください
手元に残るもの
おおよその費用感と期間
02

聞く、掘る

ここがいちばん時間をかける工程です。経営者ご本人にお時間をいただきます。ご担当者様だけでは決まらないので、ここは例外なくお願いしています。

市場調査や競合分析より先に、過去のことをうかがいます。強みは、たいてい自覚されていないからです。毎日当たり前にやっていることほど、本人には価値が見えません。

あわせて、社員の方やお客様に話を聞かせていただくこともあります。中から見た会社と、外から見た会社がずれている場合、そのずれ自体が手がかりになります。

期間
2〜4週間
お願いすること
経営者ご本人のお時間を、合計3〜4時間ほど1回2時間を2回に分けることが多いです。
手元に残るもの
お話の記録と、こちらが読み取った論点の整理
03

決める

掘り出したものから、言葉の案をお出しします。一案だけを持ってきて説得することはしません。方向の違う案を並べて、一緒に選びます。

ここでいちばん大事なのは、受けないものを決めることです。何をするかより、何をしないかのほうが輪郭をはっきりさせます。抵抗を感じる決め方になることもありますが、そこを通らないと効きません。

決まったものは一枚にまとめます。社内で共有できて、判断に使える形にします。

期間
3〜6週間
お願いすること
案を持ち帰って迷う時間と、決める覚悟
手元に残るもの
コンセプト、タグライン、伝える順番、言わないことのリスト(一枚にまとめたもの)
04

つくる、届ける

決まった軸を、ロゴやサイト、ツール類に落としていきます。ここまで来ると判断が速くなります。基準ができているので、迷う場面が減るからです。

作って渡して終わり、にはしません。誰がどう使うのかまで決めて、使い方のルールと一緒にお渡しします。使われないものを作っても意味がないので。

期間
2〜4か月範囲によって前後します。
お願いすること
写真の撮影日程、掲載する情報の確認、社内への共有
手元に残るもの
ロゴ一式、配色と書体、名刺やツール類、サイト、使い方のルール
05

その後

納品して終わりでも構いません。決まったものは残りますし、使い方もお渡ししています。

ただ、実際に運用が始まると迷う場面が出てきます。この求人票の書き方は合っているか。この会社と組んでいいか。そういうときの相談相手として、月々の伴走をご用意しています。

希望される場合のみで、契約に含めていません。必要になってからで大丈夫です。

答えを用意しておく
必要はありません。

06

実際にお聞きすること

どんなことを聞かれるのか分からないのは落ち着かないと思うので、質問を公開しておきます。実際にはお話の流れで変わりますが、だいたいこのあたりを中心にうかがいます。

はじめの相談で

  1. 創業のとき、最初にお客様になってくれたのはどなたでしたか。
  2. これまでの仕事で、いちばん嬉しかったのはどんな瞬間でしたか。
  3. 断った仕事はありますか。なぜ、断ったのでしょうか。
  4. 同業の会社と、どこが違うと思っていますか。
  5. 10年後も変わらず続けていたいことは、何ですか。

掘る工程で

  1. 直近のお客様3件は、どういう経緯でおたくを知りましたか。
  2. 見積もりで負けたとき、相手は何が安かったのでしょうか。
  3. 社内でいちばん腕がいいと言われている人は誰ですか。何が違いますか。
  4. 「これはうちじゃなくてもいい」と思う仕事は、どれですか。
  5. お客様から言われて嬉しかった言葉を、そのまま教えてください。
  6. 逆に、言われて悔しかった言葉はありますか。
  7. 明日から値段を二割上げるとしたら、何を理由にしますか。

最後の質問で詰まる会社は多いです。詰まること自体が悪いのではなく、そこに答えられる状態を作るのが、この仕事の目的です。

まずは60分、話を聞かせてください。整理してからでなくて大丈夫です。

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